ラムチョップとチミチュリソース
Updated: Aug 19, 2022
アルゼンチンのチミチュリソースはアメリカでもビーフやラムと一緒にいただくことが主流となっています。簡単に作り置きしておけるチミチュリソースです。特別な日にアメリカではよく登場するラム肉、このレシピは普段のディナーだけではなく、おもてなしにも活用できます。(Chimichurri sauce adjusted from Mrs. Mirta Rinaldi)
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材料:4人分
ラムチョップ 8~10本
キャノラオイル 小さじ1~2
塩・ブラックペッパー 少々
野菜類 *
ミニトマト 12個程度
マッシュルーム 12個程度
チミチュリソース:
イタリアンフラットパセリ 200cc(微塵)
ミント 大さじ2(微塵)
タイム (できれば新鮮なもの) 大さじ1(微塵)
オレガノ(ドライ) 大さじ1
ガーリック 4粒(小さめのも)
鷹の爪 (ドライチリペッパー) 小さじ1**
パプリカスパイス 小さじ1
オリーブオイル 200ml
バルサミコ酢 大さじ2
塩 小さじ1
ブラックペッパー 小さじ1
ラム肉は冷蔵庫から調理30分前に出して室温に戻します。フライパンを中火強で温めます。
肉の両面に塩・ブラックペッパーを振ります。
フライパンにキャノラオイルを小さじ1加え、よく温まったら肉を焼きます。
一度フライパンに置いた肉は動かしません。片面を2~3分程度づつ焼き、両面焼き終えたら、火を止め、コンロからフライパンを離して10分程度休ませます。肉用の温度計を使い、骨のない部分の温度が51℃(125F)になればミディアムレアーのラムチョップの出来上がりです。
野菜などを調理する場合は、肉汁の残っているフライパンに野菜を加え調理します。
チミチュリソースはイタリアンフラットパセリ、ミント、タイムを微塵に切ります。
蓋のしっかり閉まる容器を用意し、【6】とその他全ての材料を容器に入れます。蓋をしっかりと閉め、振りながら混ぜ合わせます。
皿にラムチョップを乗せ、チミチュリソースをお好みの量かけて召し上がってください。
*野菜も一緒に調理する場合は、ミニトマト、マッシュルーム、レッドオニオン、小さめのジャガイモなどをおすすめいたします。
**鷹の爪(ドライの唐辛子)はお好みで辛さを調整してください。
Note: おもてなしの際にメインとして準備するラムチョップの量の目安は、女性が一人2~3本、男性が3~4本程度です。チミチュリソースは作りたてよりも一晩たった方が味が染みて美味しいので、作り置きをおすすめします。室温で数日持ちます。冷蔵庫で保存する場合は、使用する前、1時間程度前に室温に戻します。ラム肉だけではなく、ビーフにも合うソースですので、是非色々な場面で活用してみてください。